- いつも温水がたっぷり 省エネ効果抜群で家計にやさしい!
- 給湯器の給水温度は、40℃(冬)~70℃(夏)です。温水器本体の容量は195リットルとたっぷりあります。従来の給湯器では得られない大幅な省エネ効果が実現できます。
- 水道と給湯器に直結 別途水栓、水栓工事は必要ありません
- SUNTOP(サントップ)独自のシステムにより、水道に直結させて運転させることが可能です。別途水栓、それにかかる工事が必要ありませんので、初期費用を抑えることができます。
- 自然の恵みを最大限に。地球に、環境にやさしい暮らし
- SUNTOP(サントップ)は、魔法瓶の原理と太陽光エネルギーを利用した太陽熱温水器です。智恵を使って自然の恩恵を最大限に活用し、地球と環境にやさしい暮らしを実現します。屋根だけでなく庭などにも設置できます。
寺田鉄工所ホームページ:SUNTOP(サントップ)
http://www.solars.jp/sunt_01.html
展示場のご案内
水道直結タイプ「サントップ」は、ガラス管内に直接は水を入れず、金属集熱体を通して熱を伝える、” ヒートパイプ”方式となっておりますので、ガラス管内に圧力をかけず、タンク内のみに圧力をかけて運転することができるため、水道直結で運転させることが可能です。
また、「サナース」では給湯器へ直結できず、別途、単独の水栓を設ける必要がありましたが、本「サントップ」は給湯器の一次側へ直結することが可能となり、別途水栓が不要となりました。
この方式によって、給湯器の給水温度が常に温水温度になりますので、大幅な省エネ化が実現できます。
集熱原理
接続概要図
熱媒液は、伝熱銅管内に密閉封入されており、太陽に日射エネルギーによって、ガラス管内面→アルミ伝熱フィン→伝熱銅管→伝熱銅管内熱媒の順路で伝熱し、熱媒液は、気化して蒸気となります。
蒸気となった熱媒は、タンク内の水と熱交換し凝縮(再度液化)します。このときの凝縮熱によってタンク内を加熱します。この一連の現象を繰り返し行うことで、タンク内を加熱しています。
また、大気圧100℃の水の持つエネルギーは約100(kcal/kg) に対して、大気圧100℃の蒸気の持つエネルギーは約540(kcal/kg) であり、水に戻るときに、蒸気の持つエネルギーを凝縮熱として放出し加熱します。” 蒸気” 対” 水” の熱伝達は、” 水” 対” 水” の熱伝達に比較て、約5倍程度の熱伝達係数があるので、非常に伝熱効率がよく、銅管の伝熱面積が小さくても、タンク内を十分に加熱することが可能です。
寺田鉄工所ホームページ:SUNTOP(サントップ)
http://www.solars.jp/sunt_01.html